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年末年始の転職活動は不利じゃない!3つのメリットとは?

こんにちは!

アシストエンジニアリングです

転職を考えている方にとって、年末年始の休みこそ転職活動に充てたいものですよね

「でも12月、1月って、多くの企業が年末年始休暇に入って、転職活動の時期じゃないでしょ
こんな風にあきらめていませんか?

この考え方はもったいない!

なぜなら年末年始こそ転職活動開始のチャンスだからです

この記事では、年末年始に転職活動を始める3つのメリットをご紹介します

年末年始に転職活動を始める3つのメリット

1.ライバルが少ない

転職のハイシーズンといえば9月~10月、または2月~3月です。

この時期は求人数がもっとも多く、転職に最適な時期だと思われがち。

しかし、忘れてはいけないのは「ハイシーズンということは、同時にライバルも多い時期」という事実

反対に年末年始のいまは、「年が明けてから応募先を探そう」「4月入社を目指して1月半ばごろから動きだそう」と考える人が多く、今動き出すことで転職成功の確率がぐんと上がる可能性があります

「でもシーズンじゃない時期に動き出してもいい企業には出会えないんじゃない?
こんな疑問も出てきますよね。

実はそんなことはありません!

転職市場全体で見れば、中途採用は年間を通して行われています

年末年始のローシーズンに採用活動をおこなっている企業は、決してめずらしくはありません

たとえば、冬のボーナス後(12月頃)に退職する人員を補充する優良企業の中には、動き出しが早く、年内に求人が出回るケースもあるのです。

つまり年末年始は、通常であればすぐに募集が締め切られるような、優良企業とも出会えるかもしれないチャンスの時期なのです

2.年末年始を有効に使える

転職活動を始めたいと思ってても、普段仕事をしながらでは、なかなか集中できませんよね

だからこそ、年末年始のまとまった休みは転職活動のためのチャンスです

この期間に集中的に自己分析や企業研究、応募書類の準備などを進めましょう。

年末年始から転職準備をしていれば、その後スムーズかつ効率的に転職活動を行うことが期待できます

3.ボーナスをもらってから転職できる

一般的に冬ボーナスの支給時期は毎年12月(上旬~下旬)頃としている企業が多く、12月中に在職していればボーナスの支給対象になることもあります。

「転職は決意したら、すぐに行動すべき」といはいうものの、現実的には何かとお金がかかるものです

ボーナスを受け取ることで、転職活動中の経済的、精神的な余裕につながったり、新しい職場に移る際の移動費用や新生活の準備費用として利用することも可能です

ここまで読んでいただき、「よし!年末年始から転職活動を始めてみよう!」と思ったあなた。

ここからは年末年始期間にやっておきたい転職活動の手順をお伝えします

まずは自己分析です

自分がどんな仕事が得意で、何をしたいのか、またキャリアで達成したい目標、情熱を感じる分野などを深く掘り下げます。

この自己分析は、どのような職種や企業が自分に適しているかを理解するのに役立ちます

その後、自己分析の結果をもとに、自分の経験やスキルをまとめた履歴書や職務経歴書の作成を行いましょう

これらの文書は転職活動の「顔」とも言える重要なツールで、自分の経験やスキルを効果的にアピールするためには丁寧に作成することが重要です。

年末年始を利用して自己分析と書類作成を行うことで、新年が始まると同時に転職活動をスムーズに進めることができます

また、この時期にリラックスしてキャリアプランを練ることで、より明確な目標と方向性を持って転職活動に臨むことが可能になります

 

以上、今回は年末年始に転職活動を始める3つのメリットをご紹介しました

転職活動は時間と労力、そして勇気がいるものです。

年末年始の時間でじっくりと自分と向き合い、ステキな2024年を迎えましょう