こんにちは！

アシストエンジニアリングです

求人情報の応募条件で「基本的なパソコンスキル」という言葉を見かけたことはありませんか？

「基本的」って具体的にどの程度のレベルが求められているのでしょう？

この記事では、転職の際に求められる「基本的なパソコンスキル」とはなにか、さらに面接で質問されたときの対応方法などをご紹介します

基本的なパソコンスキルはこの3つ

求人内容で求められる「基本的なパソコンスキル」とは
「Word」「Excel」「Power Point」の3つのことです

ではそれぞれ具体的にどの程度のスキルを求められているのでしょうか？

Word

• 文字の入力ができる
• フォントの種類やサイズの調整、中央揃え、余白の調整機能などが使える
• 表作成や画像の挿入ができる

Excel

• セル結合などの基本書式ができる
• SUM関数やAVERAGE関数といった簡単な関数を扱える
• 表やグラフを作成し見栄えを整えられる

Power Point

• 文字や図形を使って資料の作成ができる

面接でパソコンスキルについて聞かれたら？

面接で基本的なパソコンスキルについて聞かれたら、つい焦って「はい！あります」と答えたり、自信のなさから「えっと、たぶんできます」などとあいまいな返事をしてしまいがち。

でもこれらはNGです

面接では、まず使用経験のあるソフトやツールを具体的に伝えましょう。

それから、使用年数や、どのような業務で使用したかを補足していきます。

このような具体的な回答は採用担当者に信頼感を与え、よいアピールになります

パソコンスキルに自信がない場合は？

ここまで読んで「私は基本的なパソコンスキルが足りてない。ダメかな」と感じた方あなた。

安心してください

応募条件に「基本的なパソコンスキル」とだけ書いてある企業は、あなたのパソコンスキルのあり・なしだけで合否を決めることはありません。

もしパソコンスキルだけで決めるのなら、具体的に必要なスキルを記載するはずです

面接でもっとも重要なのは、あなたのやる気をアピールすること

そしてパソコンスキルに関しては勉強中だとポジティブに伝えることです。

いまや、書籍やWebサイトで気軽に独学が可能な時代。

スキルが足りないことに気づけたなら、これをきっかけに一歩を踏み出してみてもいいですね

以上、転職の際に求められる「基本的なパソコンスキル」とはなにかについてご紹介しました。