こんにちは！
アシストエンジニアリングです
「毎日の通勤が大変
」「会社の人間関係がめんどくさい
」「子どもがいるから家で働きたい
」こんなお悩みのある方にとって在宅ワークは魅力的な選択肢です。
しかし「在宅ワーク」って考えてみると、よく理解できていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、在宅ワークとはなにか、そのメリットや種類などを詳しく解説します
在宅ワークとは？
在宅ワークとは、その名のとおり「自宅で仕事をすること」を意味します
雇用形態は豊富で、正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託などさまざまです。
会社に出勤する必要がないため、子育て中の方や副業したい会社員、学業の合間に働きたい学生、さらに人との関わりが少ない仕事を求める方などに人気で、ここ数年在宅ワークの人口は増えています
在宅ワークとテレワークどうちがう？
在宅ワークに似た言葉にテレワークがありますが、どうちがうのでしょうか？
まず在宅ワークは「在宅」で仕事をすること。
働く場所が自宅に限定され、主に会社勤めをしている人がオフィスではなく自宅で働くことを表します。
一方、テレワークは「tele（離れたところ）」と「work（働く）」を組み合わせた造語のこと
「情報通信技術を活用し、時間や場所を有効活用する柔軟な働き方」と、国が定義しています。
つまり、オフィス以外で働くこと全般をテレワークと呼び、在宅ワークはテレワークの一種といえます
ただ、実際はどちらの言葉も同じ意味で使われる場面が多く、話す相手や状況によって使い分けるとよいでしょう。
在宅ワーク3つのメリット
1.通勤時間がない
通勤時間がないことこそ在宅ワークの最大のメリットといえます
たとえば毎日通勤に往復1時間かかっている人は、週5日で5時間、月20日勤務でなんと20時間もの時間が通勤に使われている計算になります
在宅ワークにするだけで、20時間をゼロにできるのは大きなメリットです
今まで通勤にあてていた時間を業務やプライベートにあてれば、仕事の効率やモチベーションもぐんと上がり、結果的に心や身体の健康にもつながるでしょう
2.勤務時間が選べる
勤務時間が決められていない、つまり「いつ仕事をしてもいい」ということも在宅ワークのメリットです
朝型タイプか夜型タイプかで集中力を発揮できる時間帯は人それぞれです。
自分のタイプに合わせて勤務時間を選べば、生産性が高まり効率よく成果を出すことが可能になります
また、家族の生活スタイルに合わせて仕事の時間帯を選べるため、家事・育児、介護との両立がしやすくなるのも魅力といえます
3.人間関係から解放される
自宅で1人で仕事ができる、つまり人間関係のわずらわしさから解放されるのも在宅ワークのメリットです
オフィスではさまざまな価値観の人たちと働く必要があるため、合う・合わないはどうしても避けられません
実際、転職理由のトップ3には「人間関係の悪さ」が入るほど
在宅勤務であれば1人で仕事をする時間が多くなり、人間関係のわずらわしさから解放されるため、自然とストレスも少なくなるでしょう
在宅ワークの種類
在宅ワークにはどんな種類のお仕事があるのでしょう？
ここでは代表的な例をご紹介します。
データ入力
パソコンを使って企業や個人から送られてくるデータを、専用のソフトやツールに打ち込む仕事です
デザインや文章力などが必要なく、単純でわかりやすい業務が多いため、在宅ワークのなかでも人気の職種といえます
しかし、人気であるがゆえ時給単価が安いというデメリットもあります
収入重視の場合は、いくつかの案件を並行して行う必要があるでしょう。
コールセンター
クライアントやお客様からの質問や問い合わせに応対する仕事です
人とのコミュニケーションが得意な方やデータ入力のような単純作業が苦手な方に人気です
コールセンターと聞くとむずしく感じるかもしれませんが、業務開始前にはしっかりと研修があるため、未経験でも比較的始めやすい仕事といえます。
Webライター
クライアントの要望に合わせて、ブログ記事の作成、Webサイトの文章やセールス用の文章などを作成する仕事です
文章を書くことが得意な方に向いています
資格やスキル、経験によっても単価が異なるため、長く続けていくほど高収入が見込める職種ともいえます。
しかし、Webライターもデータ入力と同様、初心者がすぐに安定した収入を得るのはむずしいかもしれません
プログラマー
プログラミング言語を使いシステムやアプリの開発をしたり、データ解析したりする仕事です
専門的な知識やスキルが必須で、だれでもできる仕事ではないため、高い単価が見込めます
以上、在宅ワークについて理解していただけましたか？
時代や社会の流れを見ると、時間や場所に縛られない在宅ワークは今後も広がっていくと予想されます
後悔しないキャリアを描くためにも、「在宅ワーク」という働き方も選択肢の1つに加えてみてもいいかもしれません
