こんにちは!アシストエンジニアリングの蓮岡です。
皆さんは海外で働くというとどのようなイメージが浮かびますか?
「英語ができないとだめ」「そもそも海外では働けない」などと悪いイメージが先行してしまっているかもしれません😓
ですが、海外で働くことはできます❗
そこで、今日は海外で働く方法について解説していきます。
まず、パスポートを取得して海外渡航します。(パスポートは国籍身分を示す証明書なので、本来、パスポートだけで入国することは出来ず、「ビザ」=入国許可書が必要となります。しかし日本の場合、「ビザがなくても入国してOK」という協定を結んでいる国が多くあるため、ビザなしで入国できる国が多くあるのです。)
とはいえ、ビザなしで入国して何をしてもいいというわけではありません。
基本的には「観光目的の短期滞在許可」にあたるため、ビザなし入国で就労することはできません。
では、海外で働くにはどうすればいいのでしょうか?
①就労ビザ
海外で働くには「就労ビザ」を取得することになります。
就労ビザを取得できる条件は国によってさまざまで、そして複雑です。
明確な基準がない項目も多数あるため、ビザ申請は慎重に行う必要があります。
働きたい国が既に決まっているのであれば、その国の就労ビザ取得条件を確認するのが最優先ですが、日本での職歴が数年必要な場合があったり、大卒以上の事が多いです。
また、原則として、海外での就労ビザを取得する際は、その前に就職先が内定している事が条件ですので、なかなかハードルの高い方法です😅
②永住権
永住権とは、その名の通り、海外に永遠と在住できる権利のあるビザです。
アメリカではグリーンカードとも呼ばれています😀
国によって条件は異なりますが、永住権の取得には相当な年月がかかります。
取得には就労ビザ所有者などの条件もあるため、こちらも、ハードルの高い方法となります。
③ワーキングホリデー
ワーキングホリデーとはワーキングホリデー制度を結ぶ2国・地域間の取り決め等に基づき、各々の国・地域が相手国・地域の青少年(18~30歳)に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解するため、海外に長期滞在する事ができるビザです
ワーキングホリデービザでは協定国・地域に1年間滞在することが許可されていて、協定国・地域内を自由に移動する事ができ、就学・就労・旅行も認められている自由度の高いビザになります😄
ビザの取得も18~30歳の方しか取得できませんが、比較的取得しやすいビザとなります👍
日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は全22か国あります。
特に、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3国はビザ取得のハードルも低く、多くの日本人がワーキングホリデーにて渡航しています😁
海外で就労するには主に3種類の方法があります。