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お得な扶養範囲内での働き方

こんにちは!アシストエンジニアリングの大久保です。

今回は「扶養範囲内」についてのお話です。

なんだか良くわからないけどお得そうだし「扶養範囲内」で働きたいなーという主婦の方は多いと思います。

かんたんではありますが、今日は扶養範囲内での働き方を説明したいと思います。(^▽^)/


主に扶養というのは税金の扶養と、社会保険の扶養の2つがあります。扶養から外れてしまうと社会保険料の支払いや、配偶者や親の税金が増えたりするので、扶養範囲内で働きたいという方が多いのです。それでは年収はいくらを目安にするといいのでしょうか?

 

「年収106万円以下」で働く(健康保険・厚生年金の控除)

年収を106万円以下に抑えると社会保険上の扶養に該当し、社会保険料を自身で支払う必要がありません。保険料の負担額は、年間25万円とも言われ家計に大きな影響を与えますので必ずチェックしましょう!

 

「年収103万円以下」で働く(税金の控除)

年収が103万以下の場合は上記の社会保険の控除に加え、所得税控除を受けることができます。妻自身の所得税が課税されず、さらに夫の所得税控除を受けられます。

 

ただし上記の内容は2017年までのお話。2018年から新しい配偶者控除が実施されます。

そちらの改正内容は次回お話ししますので要チェック!( ..)φメモメモ