インタビュー

株式会社ササキ

株式会社ササキは、韮崎市にあるハーネス・ケーブルの製造・加工会社です。高品質な製品を管理・提供している企業に与えられるISO9001をベースに、航空・宇宙・防衛産業に特化した、プロジェクト管理、リスク管理、形態管理、特殊工程等の要求をクリアした、安全性と信頼性の高い作業を行っています。アシストエンジニアリングでは、現在4名の女性スタッフが勤務しています。今回は、佐々木啓二社長にアシストエンジニアリングについて、お話を伺いました。

株式会社ササキ

不満は一つもありません

現在、4名の女性の方が、アシストエンジニアリングから派遣されていますが、みなさんとても優秀で、長く働いてくれている方ばかりです。派遣の良い部分は、自分に合った仕事を探すために、色々な仕事を試すことが出来るということと、合う事業所を見つけて正社員になるという2つがあると思います。アシストエンジニアリングからの派遣スタッフの方は、とても真面目な方が多く、長期雇用が可能な方が多いのが弊社としてもとてもありがたいことです。実際に、派遣スタッフの内、3名が現在、直接雇用をさせていただいています。直接雇用を長田専務にお願いした時も、「スタッフの幸せを一番に考えていますので」というお返事をいただき、快諾していただきました。派遣会社という立場を超えて、スタッフ一人ひとりのことを本当に親身になって考えている稀有な会社だと実感しています。

佐々木啓二さん

これからも良きパートナーとして

弊社は、父親が創業した会社ですが、私で二代目です。父は今でも会長として、会社全般を見守ってくれていますが、社長就任して20年目できっぱりと社長職を辞めて、私に任せると言いました。元々、公務員だった父は55歳で会社を辞め、現在の会社を創業しました。現在は、主にハーネス・ケーブルの製造・加工を行っていますが、他の会社では出来ない、ニッチなもの(ホンダのバイクの部品や飛行機の部品など)を製造しています。アシストエンジニアリングとの関係は、スタッフ派遣に留まらず、機器事業部と連携をし、製品の下請け作業の依頼や工場の構内での作業の依頼もさせてもらっています。機器事業部には、弊社のスタッフでは出来ない技術を持っているスタッフもいるので、お互いにパートナーとして、切磋琢磨していきたいと考えています。

弊社にとっては、アシストエンジニアリングはなくてはならない存在なので、これからもぜひ長いお付き合いをお願いいたします。

佐々木啓二さん