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2026-02-12

社会保険と国民健康保険、何が違う?知らないと損する制度の仕組み

転職・資格



毎月引かれている保険料。なんとなく払っているけれど、実はよく分かっていない...という人も多いのではないでしょうか。

社会保険と国民健康保険は、名前は似ていても対象・負担・保障内容がまったく異なる制度です。今回は、基本的な違いから整理して、知っていれば心強いふたつの保険の違いを解説します

社会保険と国民健康保険の大きな違い

社会保険は会社員が加入する働く人前提の制度
まずはじめに社会保険(健康保険・厚生年金)は、会社に雇用されて働く人を対象とした制度です。正社員だけでなく、一定条件を満たしたパート・アルバイト、そして派遣社員も加入対象となります。

加入は原則義務で、会社が手続きを行います。働く人を前提にした制度なので、保障内容も比較的手厚く設計されているのが特徴です。
国民健康保険は社会保険に入らない人を支える仕組み
一方国民健康保険はというと、社会保険に加入していない人すべてが対象です。自営業者、フリーランス、無職の人、退職後の人などが主に加入します。会社という後ろ盾がない分、個人単位・世帯単位で支える仕組みになっているのが特徴です。
退職・転職時に注意しておきたいこと
所属していた会社を辞めた場合、社会保険の資格は喪失しますが、国民健康保険への加入は自動ではありません。手続きを忘れると、無保険期間がうまれ、後から保険料をまとめて請求されることもあるので注意が必要です。働き方が変わったら、早めの確認と対応が重要なので忘れずに切り替えましょう。

保険料・給付・扶養の違い

保険料の違いはどう決まる?
社会保険の保険料は、毎月の給与額をもとに計算され、会社と本人が半分ずつ負担します。収入に比例するため、見通しが立てやすいのが特徴です。

一方、国民健康保険は前年の所得や世帯人数、自治体ごとの算定方式で決まります。収入が急に減っても、保険料がすぐには下がらない点に注意が必要です。
扶養制度はどっちの保険で使える?
「扶養」の仕組みを使えるのは社会保険のみです。扶養制度は条件を満たすことで配偶者や子どもの保険料はかからなくなります。一方国民健康保険には扶養制度がなく、家族全員が被保険者となります。世帯人数が増えるほど、保険料の額は大きくなる仕組みです。
給付内容の近いは?
社会保険には、病気やけがで働けなくなった際の傷病手当金や、出産時の出産手当金などがあります。一方、国民健康保険では、医療費の自己負担割合は同じでも、こうした収入を補う給付は原則ありません。
社会保険と国民健康保険の違いは、誰が対象か、保険料の負担方法、扶養の考え方、給付の手厚さにあります。働き方が変わると、加入する保険も変わります。制度の違いを知っておくことで、将来の選択肢が変わってくるかもしれませんね。
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